26日に開幕し、熱戦が繰り広げられているパリオリンピック™。
新潟県ゆかりの選手も大舞台で躍動しています!
初戦で2得点を挙げた男子サッカーのMF三戸舜介選手(元アルビレックス新潟)は、勝てばベスト8進出が決まるマリ戦で、後半12分にピッチに立ちました。
後半31分に、FW細谷真大選手からのパスに反応したものの惜しくもゴールとはなりませんでしたが、後半37分にMF山本理人選手のゴールで先制した日本は、この1点を守り切りベスト8への進出を決めました。
新発田市出身の富樫勇樹選手がキャプテンを務める男子バスケットボールは、2023年ワールドカップ王者のドイツと戦いました。
序盤はリードを許しますが、富樫選手の3ポイントシュートなどで食らいつき、前半を44対52で折り返します。しかし後半にリードを広げられ、77対97で初戦を飾れませんでした。次の試合は、地元・フランスとの対戦です。
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎から稲場悠介選手ら3選手と筈井翔太コーチが代表入りしている、水球男子・ポセイドンジャパン。
新潟県柏崎市のパブリックビューイングの会場からも、声援が送られました。
【筈井コーチの妻・真理佳さん】
「主人とはいつも通りのやり取りを朝からしてきました。楽しみな気持ちでとにかくいっぱいです」
相手は、前回の東京大会で金メダルに輝いている、強豪・セルビア。
日本は第1ピリオドで稲場選手が連続で得点を決めて同点に追いつき、第2ピリオドでは日本が逆転!
その後、再びリードを許して迎えた最終ピリオドでは、残り1分53秒で稲葉選手がまたシュート決め同点に!
しかし残念ながらその直後にセルビアに得点を許し、15-16で惜しくも敗れてしまいました。
#パリオリンピック の決勝トーナメント進出に向けポセイドンジャパンは、30日に地元フランスと対戦します。
【パブリックビューイングの観客】
「いっぱい点数決められたし、前回の五輪で優勝したセルビアに1点差だったのは、すごいことだと思います」
新潟市秋葉区出身の原わか花選手も選ばれている女子7人制ラグビーは、アメリカとフランスに敗れ連敗を喫し、次の試合はブラジルとの対戦。
日本時間の29日午後10時にキックオフです。
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