福島県いわき市小名浜では29日、猛暑日を記録し、7月としては観測史上最高となりました。
水津邦治アナウンサー「手元の温度計は35℃を超えています。いわき市小名浜にしては非常に暑く、立っているだけで汗が流れてきます」
29日の県内は、南から暖かい風が入り、浜通りでは厳しい暑さに。日中の最高気温は、広野町で35.5℃。いわき市小名浜では35.4℃の猛暑日となり、7月の観測史上最高を記録しました。
いわき市の高校3年生「前と比べて比較的暑くなって、外にも出たくない気持ちになる」
こうした中、いわき市の薄磯海水浴場では、平日にもかかわらず、多くの家族連れが海水浴を楽しんでいました。この暑さで、人気を集めていたのが、かき氷です。子どもたちは、涼を求めて、かき氷を頬張っていました。
いわき市の小学3年生「おいしいです」
いわき市の小学5年生「泳いで疲れているからもっとおいしく感じる」
気象台によりますと、29日夜、浜通りなどでは、最低気温が25℃以上の熱帯夜になる見込みで、熱中症に注意を呼びかけています。
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