長崎和牛の生産者が肉の品質を競う枝肉共励会が27日佐世保市で開かれました。

共励会には、県内の長崎和牛の生産者から100頭分の枝肉が出品されました。
この会は、全農長崎県本部が生産者の研鑽とブランドの定着をはかるため、毎年開かれています。

審査の結果、肉の厚さと脂肪の質が高く評価されたJAながさき県央の平本強さんの枝肉が、最高賞のグランドチャンピオン賞に輝きました。

平本さんの枝肉は、この後、行われたセリで全国相場のおよそ3倍にあたる1キロ7000円をこえる高値でセリ落とされました。

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