石川県内、連日厳しい暑さが続いている中、金沢市の近江町市場では「氷柱」が設置され、買い物客らがひと時の涼を感じています。

県内には、29日も熱中症警戒アラートが発表されています。

県内は、朝から気温が上がり午前11時までの最高気温は金沢で32度珠洲で31.2度小松で31.1度、かほくで31度などとなっています。

こうした中、金沢市の近江町市場では訪れた人に涼を感じてもらおうと、重さ30キロごとに切り分けられた氷柱が市場内に設置されました。

子どもたち「暑い。つるつるして冷たかった」「すごい冷たくて、どうやっているんだろうとか思った」

近江町市場商店街振興組合 石山博之事務長「触ると非常に冷たい。気持ちのいい氷ですので触っていただきながら、ステッカーにも目をやっていただいて、能登のことに思いを馳せ一緒にいるんだよという気持ちを是非みなさん持っていただけたら」

今回は、地震からの復興を願い能登を応援するステッカー入りの氷柱も飾られています。氷柱は8月31日まで、市場内の13カ所に設置されるということです。

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