湯の恵みに感謝する山鹿温泉祭(やまがおんせんさい)がきょう(21日)開かれています。

春の恒例行事となっている「山鹿温泉祭」ではまず、温泉の守り神として建立された薬師堂で祈祷が行われました。

この祭りは千年以上の歴史があるとされる山鹿温泉が、約550年前の室町時代に突然、枯れてしまい、地元の住職の祈祷によって再び湧きだしたという言い伝えに由来するものです。

きょうは温泉施設「さくら湯」周辺や、豊前街道沿いにキッチンカーなどが出店していて、正午からは鹿鍋もふるまわれています。

山鹿温泉祭はきょう(21日)午後4時までで、マルシェやステージイベントが開かれます。

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