新型コロナの5類移行後初めてとなる長野マラソンが行われ、約1万人が春の信濃路を駆け抜けました。

午前8時半の合図とともに、長野県長野市の長野運動公園から始まった第26回長野マラソン。

国内外のトップ選手から市民ランナーまで今年は1万462人がエントリーし、オリンピックスタジアムのゴールを目指しました。

【子どもの声援】「がんばれ~」

スタート地点の気温は17度。薄曇りのマラソン日和の中、ランナーたちは沿道の声援を受けながら、充実した表情で走っていました。

市街地では、子どもたちによるマーチングの演奏が行われるなど、趣向を凝らした応援が選手たちの背中を押していました。

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