JR東日本は、山形新幹線の山形~新庄について、8月中旬まで運転を見合わせると発表しました。

25日から26日にかけて山形県に降った記録的な大雨で、奥羽本線の芦沢~舟形で線路ののり面が崩落するなど、鉄道設備に影響が出ました。

JR東日本は28日午後4時に今後の運転の見通しを発表し、山形新幹線は、山形~新庄で8月中旬まで運転見合わせるとしました。

このほか、奥羽本線は、村山~新庄で8月中旬まで運転見合わせ、奥羽本線の新庄~院内、陸羽東線の鳴子温泉~新庄、陸羽西線(代行バス)の新庄~酒田は当面の間、運転を見合わせるとしています。

JRは、被害状況や天候により運転の見通しが変更になる場合や、その他の路線でも列車に遅れや運休が出る場合があるとしています。

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