宮城県内の田んぼでは、作付面積の5%で穂が出る「出穂始期」を7月24日に迎えました。

県が24日、イネの穂の出方について、県内各地の水田を調査した結果、作付け予定の水田5万6763ヘクタールのうち5203ヘクタール、率にして9.2%で出穂が確認されました。これにより、作付面積全体の5%で穂が出る「出穂始期」を迎えました。出穂始期は平年よりも4日早く、県は、6月以降高温の日が続いたことが要因とみています。

県は、田んぼの水を切らさず水温をなるべく低く保つように水の管理の徹底を呼びかけています。

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