パリオリンピック™のサッカー男子日本代表は日本時間の28日、予選グループリーグでマリと対戦。後半にMF山本理仁が決めたゴールが決勝点となり1対0で勝利しました。これでグループリーグ2連勝となり、決勝トーナメント進出を決めました。

試合はマリが攻勢を仕掛けると、前半11分に角度のない所からシュートを打たれるものの、GK小久保玲央ブライアンが右足一本でファインセーブ。得点を許しません。
マリは前半終了直前にも遠い所からゴールを狙うものの、ここもGK小久保がナイスセーブでゴールを割らせず、前半をスコアレスで折り返します。

後半、日本は12分に先発のFW斉藤光毅とMF荒木遼太郎に代えてFW藤尾翔太とMF三戸舜介を投入。
すると31分に決定機。右サイドからの藤尾のスルーパスを受けたFW細谷真大が中央に折り返すと、中央にはMF三戸!しかし、決めきることができません。
それでも後半37分でした。カウンターからチャンスを作ると、右サイドからのFW細谷のクロスを途中出場のFW佐藤恵允がシュート。これは相手GKに阻まれますが、走り込んだMF山本理仁が押し込んでゴール!日本、先制に成功します。
その後、日本はPKを与えてピンチを迎えたものの、相手のシュートは枠外に外れました。

このまま試合終了。日本はマリを1対0で下してグループリーグ2連勝で準々決勝に駒を進めました。

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