27日の名古屋の最高気温は37度が予想されるなど、東海地方は各地で危険な暑さになる見込みで、東海3県には、熱中症警戒アラートが出ています。

太平洋高気圧に覆われ、名古屋市内は27日も朝から晴れて、気温がぐんぐん上昇。午前11時10分までに気温が35度に達し、既に3日連続の猛暑日になっているほか、愛知県新城市では36度を超え、午前中からうだるような暑さになっています。

午後はさらに上昇し、予想最高気温は名古屋と岐阜で37度、津で36度、豊橋、高山、尾鷲で34度の見込みで、26日より2度前後高くなる所が多くなる見込みです。愛知・岐阜・三重には、熱中症警戒アラートが出ていて、気象庁と環境省は、部屋の中をエアコンなどで涼しくし、水分や塩分をこまめにとるなど、熱中症への対策を呼びかけています。

東海地方は、向こう1週間も最高気温35度以上の猛暑日になる所が多くなり、危険な暑さが続く見込みです。

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