大阪市平野区の国道で26日夜、自転車に乗った男性が倒れているのが見つかりその後、死亡しました。

 警察は現場から走り去った大型トラックと接触した可能性が高いとみて調べています。

 26日午後9時ごろ、平野区の国道25号で区内に住む会社員の男性(61)が倒れて、応急処置されているのを巡回中の警察官が見つけました。

 警察によりますと、男性は頭蓋骨を骨折していて、搬送先の病院で死亡が確認されました。

 男性は当時同僚5人と酒を飲んだ帰りで、警察が周辺の防犯カメラを調べたところ、自転車で歩道を走っていた男性が何らかの理由で車道側に倒れたタイミングで大型トラックと接触した可能性が高いということです。

 トラックは現場から走り去っていて、警察は死亡ひき逃げ事件とみて調べています。

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