消防団の運営交付金約24万円を着服、横領した疑いで、福島県田村市の消防団で分団長だった男が再逮捕されました。

業務上横領の疑いで再逮捕されたのは、郡山市の飲食店経営の宗像孝義容疑者(43)です。

警察によりますと、宗像容疑者は今年5月10日、田村市から消防団の各分団に交付された運営交付金約24万円を自分で使うために着服し、横領した疑いが持たれています。宗像容疑者は当時、消防団の分団長をしていました。

宗像容疑者は、交付金を受け取ったことは認めていますが、自分で使うためではないと容疑を否認しているということです。

宗像容疑者は6月に県迷惑行為等防止条例違反の疑いで、7月に窃盗の疑いで逮捕されていました。

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