福島県いわき市の繁華街で発生した火事から26日で2か月が経ち、がれきの一部の撤去が8月中旬に始まる見通しになりました。

5月26日、いわき市平田町の繁華街で起きた大規模な火事では、13棟が焼け、44のテナントに被害がありました。

がれきの撤去が当面の課題となる中、いわき市の内田市長は26日、がれきの一部の撤去が8月12日の週に始まる見通しになったことを明らかにしました。

また、火災現場での臭いなどを解消するため、いわき市では、衛生対策として防臭・防菌効果が期待される次亜塩素酸水を、27日に散布することにしています。

※画像は火災があった当日の現場

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