先ほど、気象庁は山形県に発表していた大雨特別警報を大雨警報に切り替えました。ただ、引き続き河川の水位が高い状態が続くとして、身の安全を確保するよう呼びかけています。

気象庁大気海洋部 杉本悟史予報課長
「大雨特別警報が警報に切り替わったあとも油断することなく、地元市町村が発令している避難指示等に従って、身の安全を確保していただきたいと考えております」

気象庁は先ほど午前5時50分、山形県に発表していた大雨特別警報を大雨警報に切り替えました。

しかし、国土交通省によりますと、山形県の最上川の中流で氾濫が発生しているほか、秋田県の石沢川、山形県の相沢川でも水位の高い状態が続いているということです。

気象庁は「数日間は大雨となりやすい状況が続く」として、引き続き、自治体から出される避難情報に従って、身の安全を確保するよう呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。