20日午後、福岡市西区で、酒を飲んで車を運転したとして、自称・自営業の男(59)が逮捕されました。20日午後2時半前、福岡市西区野方で、「事故を起こしている車がある」と近くを通りかかった女性から警察に通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、住宅のブロック塀に車がぶつかった跡があり、現場近くで駐車場に停止している軽乗用車の男を発見。

警察官が男に声をかけると、酒の臭いがしたため、男の呼気を調べたところ、基準値の8倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

現行犯逮捕されたのは、近くに住む自称・自営業の豊田英義容疑者(59)です。

取り調べに対し、豊田容疑者は、「自宅で缶チューハイを3本、朝6時半から7時の間に飲んだ」という供述をしているということです。

このほか、久留米市に住む18歳の男も酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕され、「近くの焼き肉店でビールと日本酒を飲みました」と容疑を認めているということです。


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