「福島県の人たちとチームになりたい」。TOKIOの国分太一さんが、24日、福島市を訪れ、福島県西郷村にあるTOKIO-BAのこれからについて夢を語りました。

国分太一さん「地元の人が耳元で『温泉出るぞ』と言って去っていくんですよ。ヒントをくれるんですけど、掘れって言われてるのかなと思って(笑)。でもそういう情報は地元の人しか持っていない情報なので、僕らにとってはありがたい」

こう語るのは、TOKIOの国分太一さん。24日、福島市にあるTUFテレビユー福島本社を訪れ、西郷村に整備する「TOKIO-BA」をPRしました。

2022年5月にオープンした「TOKIO-BA」は福島の魅力を多くの人に知ってもらおうと、県の南の玄関口、西郷村の広大な土地を拠点として「何もない」ことを生かした「場」を提供しています。

TOKIO-BA・西郷村 今年5月

8月には「サマーBAケーション」開催

Q.今年5月で2周年を迎えましたが、変わっていくTOKIO-BAを見てどんな思いですか?
国分太一さん「本当に一から、土地選びから自分たちで行ってきて、ここまで来るのはすごく早かったんですけど、人の手でモノが出来上がるまでってなかなか時間がかかるものだなと改めて感じていますね」

これまで、自然を五感で楽しめるイベントなどを開催してきた「TOKIOーBA」。今年5月には完成予想図がお披露目されました。

国分さん「今まで僕らはグループだったんですけど、これからは福島県の人たちとチームになって、県外の人たちに喜んでもらえるような施設作りもしたいなと思っています」

みんなで一緒に作ることをコンセプトに今後、温泉やサウナを整備することも目標としています。そして、8月15日から18日には「サマーBAケーション」と題したイベントも開催予定です。

国分さん「ハチを飼っているので、そのハチミツでおいしい朝ごはんを食べましょうとか。ゆっくり散策するもよし、本をゆっくり読むもよしという感じで使って欲しい。皆さんが僕らと同じTOKIO-BAの役員として、県外の人たちにTOKIO-BAの魅力を伝えてもらえたらなと思います。そのためにもぜひとも一度、このTOKIO-BAに遊びに来てください!」

ちなみに国分さんは「サマーBAケーション」のいずれかの日に参加するということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。