金沢のまち全体を博覧会の会場に見立てて、体験学習などでまちの魅力を再発見する「かなざわ・まち博2024」が、25日始まりました。

25年目を迎えたかなざわ・まち博では、料亭体験など金沢の魅力について学べる80の講座が開催されます。

金沢市小立野の県立図書館で開幕式が開かれ、中川一成委員長が「金沢の魅力を再発見・再認識して金沢を好きになってほしい」とあいさつしました。

続いて「金沢を描く絵画コンクール」の表彰式も行われ、金澤神社の拝殿を描いた兼六中学校の深谷心美さんに大賞が贈られました。

専門家とともにまちなかを歩く「金沢散歩学」や、夏休み中に親子で伝統文化などを体験できるかなざわ・まち博は、8月25日まで市内各所で開催されます。

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