秋田県は前線や湿った空気の影響力で24日夜から大雨となっていて、川の氾濫が発生するなど由利本荘市では一部の地区の住民に危険度が最も高い警戒レベル5にあたる緊急安全確保が発令されました。


由利本荘市では石沢川の堤防が一部決壊し氾濫が発生し、25日午前2時25分に石沢、鮎瀬本田地区など86世帯231人に対して、緊急安全確保が発表されました。


市によりますと、午前6時までに市内の住宅10棟で床上浸水していて、32世帯73人が避難しています。午前7時現在、県内の2市1町に避難指示、1市に高齢者等避難が発令されていて、引き続き、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫への警戒を呼びかけています。

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