7月25日未明、浜松市内の飲食店で、従業員の男性を撥(ばち)で殴るなどしけがをさせた疑いで、自称・漁師の54歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、静岡県湖西市新居町新居の自称・漁師の男(54)です。

警察によりますと、男は25日午前4時頃、浜松市中央区にある飲食店で、この店の従業員の男性(21)の体を、店内にあった太鼓を叩く撥で殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。

飲食店の別の従業員から「お客さんに殴られている」といった内容の通報があり、男は警察に傷害の疑いで現行犯逮捕されました。

警察によりますと、2人に面識はなく、動機などについて調べを進めています。

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