タクシー不足の解消に向け、京都でも自家用車などを利用した「ライドシェア」が始まりました。

 京都市役所では4月20日、一般のドライバーがタクシー会社の車両や自家用車を使って有料で乗客を運ぶ京都版ライドシェアの出発式が行われました。

 外国人観光客の増加などでタクシーが不足する中、待ち時間の改善や効率的な運行を目指すということです。

 (ライドシェアの一般ドライバー)「“スキマバイト”もすごく流行っていると思いますし、選択肢の一つとして(ライドシェアは)は良いのかなと思います。今までやっていた仕事もありますので、1週間に1回できれば良いかなという感じ」

 また、京都駅と高台寺を結ぶ区間では、1台に最大9人が乗車できる「乗合ジャンボタクシー」の実証実験が4月27日に始まります。

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