6月14日、青森駅で青い森鉄道の車両の中から不審物が見つかった事件で、八戸市に住む49歳の男が青森簡易裁判所から、廃棄物処理法違反の罪で罰金20万円の略式命令を受けました。

略式命令を受けたのは、八戸市に住む無職の49歳の男です。

青森区検察庁は、男が6月14日に浅虫温泉駅に停車した車両で、網棚の上にカセットコンロなどが入った段ボール1箱を放置して、そのまま降り、廃棄物を捨てたとして廃棄物処理法違反の罪で略式起訴しました。

これを受け、青森簡易裁判所は罰金20万円の略式命令を出しました。

浅虫温泉駅で放置された段ボールはその後、青森駅で回収されましたが、列車は運休しました。

男は7月3日に業務妨害の疑いで逮捕・送検されていましたが、青森区検察庁は業務妨害の罪については不起訴としています。

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