大麻草42本を営利目的で静岡県熱海市内の自宅で栽培したなどの疑いで、男2人が7月24日までに逮捕されました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、熱海市に住む無職の男(53)と神奈川県真鶴町の会社員の男(52)です。

警察によりますと、無職の男は2024年5月29日、熱海市内の自宅で大麻草42本を営利目的で栽培したほか、乾燥大麻約150グラムを所持した疑いが持たれています。

また、会社員の男は無職の男らと共謀して大麻草を栽培したほか、神奈川県の自宅で乾燥大麻約60グラムを所持した疑いが持たれています。

警察は男の自宅から鉢植えの大麻草のほか、製造に使ったとみられる扇風機や除湿器に加え、乾燥大麻約3キロ、末端価格にして約1500万円分を押収しました。

警察は、ほかにも栽培などに関与した人物がいるとみて、捜査を進める方針です。

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