第11回全国高校7人制ラグビーフットボール大会(長野・菅平高原)の決勝戦が24日行われ、桐蔭学園が14ー12で大分東明を下し、優勝を果たしました。

大会には全国から48校が出場。24日は、予選プールで1位通過した16校による「カップトーナメント」の準決勝と決勝が行われました。

準決勝第1試合は、桐蔭学園(神奈川)が33-7で奈良の御所実(奈良)を破り、決勝に進出しました。

準決勝第2試合は、大分東明と早稲田実が対戦。大分東明は山本が2トライをあげるなど、前後半で5トライを奪い、27-12で勝ちました。

桐蔭学園と大分東明の対戦となった決勝。大分東明は前半3分、スクラムから展開して、最後は川口が飛び込み、先制トライを奪います。

大分東明は後半1分、再び川口がトライを決め、12-0とリードを広げます。

後半5分、桐蔭学園が1トライをあげると、終了間際に逆転トライを決めます。試合は桐蔭学園が14-12で勝って、5大会ぶり2度目の優勝を果たしました。

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