札幌市北区の共同住宅で、面識のない女性の部屋に侵入したとして、32歳の自称会社員の男が逮捕されました。

住居侵入の疑いで逮捕されたのは、32歳の自称札幌市東区に住む会社員の男です。

男は、22日午前10時頃、札幌市北区の共同住宅の窓から、面識のない女性の部屋に侵入した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は、ベランダから窓を開けて部屋に侵入しようとしたところ、中に女性がいたため、数歩踏み入れたあと、その場から逃走しました。

女性が110番通報し、駆け付けた警察は、現場で男を見つけることができませんでしたが、翌日23日、男が自ら警察に出頭。

容疑が固まったとして警察は男を逮捕しました。

警察によりますと、男は、共同住宅の1階の部屋のベランダに女性ものの服がベランダに干してあったことから、この部屋に女性が住んでいることを以前から把握していました。

調べに対し、32歳の男は「勝手にベランダに入りました」と容疑を認めているということです。

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