自然に親しんでもらおうと山口市の椹野川で子どもたちがアユの稚魚を放流しました。

アユの稚魚を放流したのは、山口市宮野地区の園児や小学生およそ150人です。

子どもたちに自然に親しみながら豊かな心を育んでもらおうと宮野観光会が開きました。

バケツのなかに体長10センチほどに育ったアユの稚魚を入れてもらいます。

初めて生きたアユを見る子どももいて興味深そうにバケツの中をのぞきこんでいました。

今回放流したのは3か所で4300匹です。

椹野川漁協では今月10日から椹野川水系に稚魚を放流していて5月下旬までにおよそ30万匹を放流する予定です。

子どもたちは
「アユがちゃんと元気に育ってほしいです」
「また会いに来て欲しいかな」
「じいちゃんが川かどっかに行って釣ってる」

放流されたアユは漁が解禁される6月1日までには体長18センチほどまで大きくなるということです。

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