7月、仙台市内の居酒屋で食事をした3人が下痢や発熱の症状を訴えました。仙台市はカンピロバクターによる食中毒と断定し、この店を営業停止3日間の処分としました。

23日から営業停止3日間の処分を受けたのは、仙台市青葉区国分町の居酒屋「屋台や十八番」です。仙台市によりますと、7月12日にこの店で焼き鳥などを食べた40代の男性3人が下痢や発熱の症状を訴えました。検査の結果、3人の便からカンピロバクターが検出され、仙台市はこの店の食事が原因の食中毒と断定し、23日から3日間の営業停止処分としました。

市は「鶏の生肉は中心まで十分に加熱して食べてほしい」と注意を呼び掛けています。

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