入院していた70代と90代の患者の顔を暴行しケガをさせたとして、勤務していた看護師の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市右京区の看護師・中原優介容疑者(23)です。

 警察によりますと、中原容疑者は勤務している京都市にある病院で6月13日午後5時ごろ~午後11時半ごろまでの間に、入院患者である92歳の男性に対して、顔面を殴りほほを骨折するけがをさせたほか、76歳の入院患者の男性に13日午後7時前から14日午前1時45分までの間に顔面を殴る暴行を加え、ケガをさせた疑いがもたれています。

 中原容疑者は犯行当日は勤務時間中で暴行を受けた被害者2人の病室を担当していたということです。

 警察の取り調べに対して、中原容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

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