第106回全国高校野球選手権静岡大会は7月23日、静岡県内4球場で4回戦8試合が行われ、ベスト8が出そろいました。

Aシードの加藤学園は終盤の逆転劇で、静岡は盤石の戦いでベスト8に進出。一方、2023年夏準優勝校の東海大静岡翔洋はBシード駿河総合に敗れ、4回戦で涙を飲みました。

Bシード勢では、静岡商と浜松工がそれぞれコールド勝ちしましたが、日大三島はCシード掛川西に、藤枝明誠は今大会屈指の右腕小船翼擁するCシード知徳に敗れました。

また、聖隷クリストファーと常葉大菊川のノーシード同士の一戦は、聖隷クリストファーに軍配が上がりました。準々決勝は25日に行われる予定です。

【あしたか球場】
⚾加藤学園11-6常葉大橘
⚾掛川西3-2日大三島

【ちゅ~るスタジアム清水】
⚾駿河総合5-2東海大静岡翔洋
⚾静岡商10-2静岡市立(7回コールド)

【草薙球場】
⚾静岡4-1飛龍
⚾知徳3-2藤枝明誠

【浜松球場】
⚾聖隷クリストファー5-4常葉大菊川
⚾浜松工14-4浜松商(6回コールド)

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