きのう、保守用車両の衝突事故が起きた東海道新幹線は、けさの始発から平常運転に戻りました。名古屋駅前から中継です。

けさは普段よりも人が多い印象でしたが、今はホームなどは空いている状況となっています。しかし、一階にあるみどりの窓口には、乗車変更などを求める客の長い列ができています。

きのう、保守用車両どうしが衝突し、脱線したため、名古屋と浜松の間で終日運転を取りやめた東海道新幹線は、けさの始発から平常運転に戻りました。名古屋駅発の上りの列車は、グリーン車を除いて午前11時台の指定席はほぼ埋まっていますが、午後はまだ空席があるということです。

また、事故車両は現在、豊橋駅に止まっています。追突した車両はブレーキ操作をしたものの、何らかの原因でスピードを落とすことができなかったとみられ、JR東海が事故の原因を調べています。

夏休みが始まったこともあり、ビジネス客だけでなく、家族連れや海外から来た方、大きな荷物を持った方が多く見られました。

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