4月、仙台市内の居酒屋で食事をした客6人が発熱や腹痛の症状を訴えました。仙台市は、カンピロバクターによる食中毒と断定しこの店を営業停止3日間の処分としました。

20日から営業停止3日間の処分を受けたのは、仙台市太白区長町3丁目にある居酒屋です。仙台市によりますと、4月12日にこの店で焼き鳥などを食べた20代から40代までの男性6人が下痢や発熱、腹痛の症状を訴えました。検査の結果、発症者3人の便からカンピロバクターが検出され、仙台市は、この店の食事が原因の食中毒と断定しました。

仙台市は、「鳥の生肉は十分加熱して食べてほしい」と注意を呼び掛けています。

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