24日は“土用の丑の日” 物価高でもお得にうなぎ
井上貴博キャスター:
年代によって差も出てきているようです。
「土用の丑の日に関するアンケート」をとったところ、毎年必ず土用の丑の日にうなぎを食べるという方が4割弱(36.7%)です。
ただ、20代に限ると食べるという方が25%に対し、食べないという方が4割弱(37.5%)で、若者がなかなか手を出しにくくなっている状況です。
そんななか、無印良品から「うな玉巻き」(790円)という冷凍食品が出されています。卵焼きとうなぎを甘めのタレで炊いたご飯で巻いてあります。
良品計画の広報担当の方によると「名古屋で食べた海苔巻きをヒントに開発しました。蒲焼きを作る際に出る切れ端も活用しています」とのことです。う巻きを巻いている感覚なのかもしれません。
SNSには「小さいながらもしっかり存在感があるうなぎが美味しい」「相性が抜群」といった声があがっています。
冷凍なのでレンジで温めてすぐ食べられます。売れ行きは前週比約130%だということです。
他にも、回転寿司のスシローでは、「うなぎアボカドカマンベール炙り」というメニューが発売されました。
※260円(店舗によって価格異なる)
※8月4日まで限定、51万食完売次第終了
スシローの広報担当の方によると「花畑牧場のカマンベールとフレッシュアボカドを直前に炙ることで、鰻の旨みと香ばしさをお楽しみいただけます」ということです。
SNSには「全部ちゃんと調和してて美味しかった。クセとやさしさ」「悪魔的な組み合わせでありがとう」などといった声があがっています。
このようにうなぎを使った商品も出てきていて、若者にアプローチしています。
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