宮崎県高鍋町は、酒気帯び運転で事故を起こしたとして、30代の男性職員を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。

懲戒処分となったのは、高鍋町地域政策課の30代の男性職員です。

高鍋町役場


町によりますと、男性職員は、今月6日、同僚と町内の飲食店で酒を飲んだ後、翌日の午前2時ごろ、徒歩で一度、帰宅。

しかし、およそ1時間後、自家用車で町内の飲食店に向かい、店の駐車場で街灯に車をぶつける事故を起こしたということです。

高鍋町役場
高鍋町役場

事故を目撃した人が警察に通報し、男性職員からは基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察が酒気帯び運転で摘発しました。

これを受け、町は、この男性職員を22日付けで、停職6か月の懲戒処分としました。

高鍋町役場
高鍋町役場

職員の処分を受け、黒木敏之町長は「職員一丸となって信頼回復に努めてまいります」などとコメントしています。

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