北九州市小倉北区の到津の森公園で飼育されていたメスのライオン「ライ」(14)が21日早朝に死んでいるのが見つかりました。

到津の森公園によりますとライは5月中旬から食欲が低下し、検査の結果腹腔内に腫瘍が見つかったことなどから、一般公開を見合わせていました。

現在、死因を調べていますが、「病状の悪化が一番の原因」としています。

ライは2011年に宮崎市フェニックス自然動物園からやってきました。

ライが死んだことで、到津の森公園のライオンはオスの「リアン」1頭だけになりました。

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