7月22日未明、大阪市此花区の路上で外国人観光客が男にナイフのようなもので切り付けられ、金を要求される事件がありました。観光客は抵抗し、男は何も取らずに逃げています。

 22日午前0時半ごろ、大阪市此花区四貫島で、中国から観光に来ていた男性(53)が妻と宿泊先に戻る途中、背後から突然ナイフのようなもので左腕と左手を切り付けられました。

 警察によりますと、男は「マネー、マネー」と金を要求しましたが、男性は「ノー」と抵抗し、近くのコンビニに助けを求めたということです。男性は軽傷でした。

 男は身長約170cmで白のTシャツを着ていて、凶器を持ったまま現場を去ったとみられていて、警察は強盗傷害事件として男の行方を追っています。

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