三重県松阪市の川で死亡しているが見つかった市内の男子中学生は、携帯電話などを持たずに自宅を出ていたことがわかりました。

警察によりますと7月21日午前9時45分ごろ、松阪市飯高町宮前の深谷川で市内の13歳の男子中学生がうつぶせで倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

死亡した男子中学生は、19日午後7時前に母親が電話で連絡をとったのを最後に行方が分からなくなり、警察などが捜索していました。

自宅には携帯電話や自宅の鍵が置かれたままだったということです。男子中学生に目立った外傷はなく、警察は22日司法解剖をして、死因を特定するとともに、目撃者を探すなどして男子中学生が死亡した経緯を調べる方針です。

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