二十四節気の「大暑」の7月22日、静岡県内は太平洋高気圧覆われて概ね晴れていて、午前8時半前に浜松で33℃を超すなど、各地で30℃を越える暑さとなっています。環境省と気象庁は県内に今シーズン10回目の熱中症警戒アラートを発表して警戒を呼び掛けています。

気象庁によりますと、午前8時半までの最高気温は浜松で33.2℃、静岡で32℃、三島で31.1度など各地で30℃を超えていて、日中の最高気温も浜松、三島が37℃、静岡36℃と猛暑日が予想され、真夏並みの厳しい暑さとなりそうです。

環境省と気象庁は、気温が著しく高くなることにより熱中症の被害が生じる恐れがあるとして、静岡県に今シーズン10回目の熱中症警戒アラートを発表し、室内でエアコンなどを使って涼しい環境で過ごし、休憩や水分補給・塩分補給などをして熱中症予防を呼び掛けています。

熱中症警戒アラートは、気温、湿度、日射量から推定する熱中症予防のための指数「暑さ指数（WBGT）に基づいて、都道府県体位で発表されています。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。