日本三景のひとつ「天橋立」がある京都府宮津市では、市制施行70周年を記念して「ブルーインパルス」の展示飛行が行われました。

夏空を一糸乱れぬフォーメーションで飛行する6機の航空機。白いスモークをたなびかせ、ダイナミックな演技を披露します。

きのう、天橋立の上空で行われたのは、宮津市の市制施行70周年を記念したブルーインパルスの展示飛行です。天橋立の上をブルーインパルスが飛ぶのは初めてです。

観客
「感激しました。ときめきました」
「(Q.来たかいは?)ありましたね。一生、心に残りました」

一方、市によりますと、会場などでは熱中症の症状を訴える観客らが相次ぎ、10歳未満から80代のあわせて男女15人が病院に運ばれたということです。重症者はいませんでした。

きのうの宮津市の最高気温は37.3℃の猛暑日となっていました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。