夏の全国高校野球山梨大会は21日、準決勝2試合が行われ、東海大甲府と日本航空が決勝進出を決めました。
準決勝第一試合は、駿台甲府と東海大甲府の去年の決勝と同じカード。
試合を動かしたのは東海大甲府。
初回に1アウト2塁のチャンスを作ると、押原中出身の4番岡田。
先制のタイムリー2ベース、この回、さらに打線が続き、一挙5点のリードを奪います。
一方、反撃したい駿台甲府ですが、東海大甲府のエース山本の緩急をつけたピッチングを前に、ヒットを打つことができません。
東海大甲府は打っては10得点、守ってはノーヒットと投打に盤石の強さを見せ、10対0、5回コールドで勝利、夏連覇へあと1勝です。
第二試合は、日本航空が日大明誠に11対1、6回コールドで勝利しました。
東海大甲府と日本航空の決勝戦は、23日に行われます。
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