静岡県磐田市で、交通トラブルになった男性の顔に消毒用アルコールをかけた疑いで、70代の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、すべて自称で磐田市中泉の無職の男(73)です。男は4月19日午後3時半ごろ、磐田市中泉にある食料品店の入り口で、磐田市に住む男性(57)の顔に消毒用アルコールを吹きかけた疑いが持たれています。

警察によりますと、食料品店の駐車場で歩いていた被害者の男性と、自転車に乗っていた男との間で何らかのトラブルが起き、その後、2人は店内に移動し、男が入り口に置いてあった消毒用アルコールを男性に吹きかけたとみられています。

男性が「アルコール液をかけられた」と警察に通報したことから事件が発覚しました。

男は容疑を否認しているということです。警察は事件が起きたいきさつなどについて調べています。

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