障害があるアーティストなどの作品を集めた展覧会が21日から佐賀市で開かれています。

佐賀県立博物館で開かれている「関係するアート展」では、全国の障害があるアーティストを中心に約160点の作品が展示されています。
こちらは基山町の福祉施設「PICFA」に所属する篠崎桜子さんが描いた作品「お気に入りのワンピース」。
ワンピースを着た人のシルエットが、アクリル絵の具などを使って色鮮やかに塗られています。

この展覧会は、障害の有無に関わらず芸術を楽しめる社会を実現しようと、佐賀県が毎年開いているもので21日は山口知事も会場を訪れ制作を体験しました。
関係するアート展は佐賀県立博物館で9月1日まで開かれています。

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