山口の三大祭りの1つ、「山口祇園祭」が20日始まり、裸坊がみこしを担いで八坂神社から御旅所を目指す「御神幸」がありました。

「山口祇園祭」はおよそ600年続く八坂神社の夏祭りです。

初日のきのうは、県の無形民俗文化財に指定されている「鷺の舞」が奉納されました。


続いて、みこしが通る道を清める祇園囃子を先頭に、裸坊が回したり走ったりしながらみこしを御旅所まで担いで行きました。

祭りは、ニューヨーク・タイムズの「行くべき52か所」に山口市が選ばれたときに紹介されていて、観覧席が設けられるなど、例年と異なるようすも見られました。

「山口祇園祭」は、27日まで続きます。

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