福岡県は、飯塚市の寿司店を利用した親族のグループ17人のうち11人が下痢や発熱などの症状を訴えていると発表しました。

保健所は、食中毒や感染症の可能性があるとみて調査を進めています。

福岡県によりますと、7月20日に飯塚市の住民から食中毒のような症状を発症し医療機関を受診したと保健所に連絡がありました。

保健所が調べたところ、7月14日の昼頃に飯塚市内の寿司店でコース料理を食べた親族グループ17人のうち、10代~70代の11人が下痢や発熱の症状を訴えているということです。

症状があった11人のうち、6人が医療機関を受診。

1人は入院中ですが、いずれも重篤な症状はなく、快方に向かっているということです。

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