青森県八戸市の水産科学館マリエントでは、7月31日に開幕が迫った八戸三社大祭をテーマにした企画展が開かれています。

企画展「水の中の八戸三社大祭」は八戸市の水産科学館マリエントで開かれていて、5種類約30匹の魚たちが八戸三社大祭の山車や様々な演目などを再現しています。

こちらの「キリンミノカサゴ」がヒレ全体を広げる姿は、まるで豪華絢爛な山車のせりあがりを見ているようです。

またこちらの「コンゴウフグ」は固い体や頭の棘が武者の姿を連想させてくれます。

会場は花笠や提灯などで装飾されていて、魚たちと祭りのきらびやかな様子を演出しています。

八戸市水産科学館マリエント 中屋敷一刀さん
「様々な演目に見立てた生き物たちを展示していますのでぜひ多くの方々にマリエントならではの八戸三社大祭展をご覧いただければなと思います」

この企画展は8月31日まで八戸市水産科学館マリエントで開かれています。

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