21日未明、沖縄県浦添市の住宅街で40代の男性が顔などから血を流して倒れている状態で発見されました。男性は重傷で、警察はひき逃げ事件とみて捜査しています。

警察によりますと21日午前2時過ぎ、浦添市牧港の住宅街の道路で、近くに住む40代の男性が顔や手足から血を流している状態で倒れているところを、買い物に出かけたこの男性の父親が発見しました。男性は全身打撲の重傷ですが、意識はあり、病院で治療を受けています。

現場付近の路上には、男性が300メートルほど引きずられた様な跡が残っていることから、警察は何者かが車両で男性をひきそのまま逃走したひき逃げ事件とみて、付近の防犯カメラの映像などを調べています。

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