山口県山口市で、川遊びをしていた18歳の男性が行方不明となった事故で、警察と消防は21日、朝から約60人態勢で捜索を再開しました。

この事故は20日午後5時10分ごろ、山口市阿東生雲東分の篠目川で、「1人行方不明になった」と消防に通報があったものです。行方不明になったのは18歳の会社員の男性です。

20日午前中にまとまった雨が降ったため、近所の人によると川の水はふだんよりも水位が上がり、流れは急になっていたということです。男性は当時、知人らとあわせて7人で川で遊んでいて、このうち6人が岩場から飛び込み全員流されましたが、5人は自力で岸にたどり着いたということです。

現場は、道の駅長門峡の近くです。消防と警察で付近を捜索しましたが、男性は見つかっていませんでした。

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