19日夜、北海道北見市の商業施設で、50代の女性のスカート内を小型カメラで盗撮したとして、45歳の男が逮捕されました。

 撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、北見市東三輪に住む45歳の自称・会社員の男です。
 この男は19日午後5時55分ごろ、北見市北西町の商業施設で、50代の女性のスカートの中を、小型カメラで盗撮した疑いが持たれています。
 警察によりますと、男は女性の背後から近づき、靴に仕込んだ小型カメラで犯行に及んだとみられています。
 その様子を目撃した店舗の関係者が「盗撮した人と盗撮された人がいます」などと通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。
 取り調べに対し、45歳の自称・会社員の男は「撮影したことに間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察はカメラ内のデータを解析するなどし、男の余罪を含め、引き続き調べをすすめています。

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