浄水場のポンプにつながる配線を切断したため、盛岡市内の一部で水道水に濁りが発生しました。

盛岡市によりますと、20日正午ごろ中屋敷浄水場の解体工事中に誤って配線を切断したため、ポンプが停止し水道水に空気が混じり白く濁ったり、水圧が弱まったりするなどしました。影響が出たのは西青山1丁目・2丁目・3丁目、長橋町、中堤町の一部の約1050世帯です。この水道水を飲んでも健康に影響はないとのことですが、盛岡市上下水道局では市内2か所に給水所を設置するとともに、配水ポンプの復旧、配水管の洗浄を行い、午後5時に水道水の濁りは全て解消されました。

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