フィリピンの東にある熱帯低気圧は、台風3号に変わりました。

週明け24日(水)ごろには沖縄に近づく予想で、沖縄や奄美では、警報級の大雨、暴風、高潮、大しけになるおそれがあります。

台風3号は20日(土)午後3時現在、フィリピンの東にあって、時速20キロで西北西に進んでいます。中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートルです。

21日(日)午後9時の予想天気図ですが、台風3号はこの時点でもフィリピンの東の海上にある見込みです。日本には週明け影響を与えそうです。

21日(日)午後9時の予想天気図

台風の予想される進路ですが、東シナ海を北よりに進み24日(水)から25日(木)にかけて先島諸島を通過するおそれがあります。

週明けの雨と風の予想を見ると、24日(水)には渦の中心は先島諸島の南にあり沖縄本島や奄美にかけても雨と風が強まりそうです。

さらに25日(木)には台風の中心が先島諸島を通過するおそれがあり、中心付近では雨風ともに激しさを増しそうです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。