きょう19日(金)の広島県内は、日差しがよく届き、府中市では35.3℃の猛暑日になりました。福山市では34.6℃、生口島では33.8℃。県の東部ほど気温が高くなりました。

きょうの天気曲♪

毎週金曜は、今の気候にぴったりな曲をご紹介。今回はこちらです。
「真夏の夜の匂いがする/あいみょん」(2019年)

7月22日は1年で1番暑い時期とされる「大暑」。梅雨明けも近く、もうすぐ真夏です。そんな「真夏の夜の匂い」とはどんなにおいでしょうか。ひとつは夕立の後の雨のにおいがそうではないでしょうか。雨の、あの独特のにおいはアスファルトや土の中のにおいと言われています。科学的にいうとカビやバクテリアのにおいだそうです。あまり深く考えると風流ではありませんが、においは記憶のスイッチでもあり、ちょっと懐かしい記憶もよみがえってきそうです。

20日(土)高気圧の縁を回って湿った空気が入りやすく大気の状態が不安定

20日(土)は、梅雨前線はやや離れますがまだ日本海にあって、中国地方には高気圧の縁を回って南西から湿った空気が入り大気の状態が不安定な状況が続きます。発雷確率が高く、局地的に雷を伴って強い雨が降る見込みです。

こんやからあすの朝にかけて、沿岸部では25℃を下回らない熱帯夜となる見込みです。日中は30℃を超え、湿度も高く蒸し暑いでしょう。

21日(日)梅雨前線はさらに北上する 中国地方は日差し届く

あさって21日(日)には、梅雨前線がさらに北上し、中国地方から離れる見込みです。県内はおおむね晴れるでしょう。降水確率は20%です。

この先、日曜以降は晴れの天気が続く見込みです。太平洋高気圧が西日本に張り出し、前線の活動を弱める見込みです。早ければ日曜、月曜には梅雨明けの発表がありそうです。日中の気温は35℃前後となり、厳しい暑さとなるでしょう。

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