長野県安曇野市で、庭の選定作業をしていた80代の男性が、転落防止用に身に着けていた安全ベルトで胸を圧迫され、死亡しました。

死亡したのは安曇野市穂高有明の無職・肥田野健治さん88歳です。

肥田野さんは19日午前、自宅の庭木にのぼって剪定していた際、転落防止用に安全ベルトを身に着けて、ロープを木の枝に結んでいましたが、作業中にベルトが胸のあたりまでずりあがり、窒息状態になりました。

同居していた妻がみつけ、松本市内の病院にドクターヘリで救急搬送されましたが、肥田野さんは19日夜10時半ごろ死亡しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。